Anarchy WORKSHOP

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【映画レビュー】「ダークナイト」について改めて書いてみる

どうもメガネです。

 

前回のラジオの中で、ダークナイトを「クリストファー・ノーランのオナニー映画」なんて言ってしまったので、今日は僕が大大大好きなダークナイトのレビューを書いていきます。

radiotalk.jp

 

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これだけ読めばストーリーは大丈夫なあらすじ

犯罪都市ゴッサムシティでバットマンとして犯罪と戦うバットマンこと大富豪ブルース・ウェイン。市民から熱烈な支持を受ける一方で、私刑的に法ではなく暴力を行使するバットマンに疑問を持つ市民も少なくない。

自身の幼馴染で元恋人レイチェルの現在の恋人である新任地方検事ハービー・デントは強い正義感と高い理想を持ち、市長や警察ですら忘れかけていたゴッサムシティの平和を心から願っている。その勇敢に立ち向かう姿勢から「光の騎士」と呼ばれ、マフィアには忌み嫌われ、市民から絶大に支持を集める。そんなハービーにブルースは強く共感し、ゴッサム市警のジム・ゴードンと共にサポートしていく一方で、ゴッサムに必要なのは顔を隠した非合法のヒーロー(バットマン)ではなく、正面から立ち向かう正義の法(ハービー)なのだと確信し、ハービーに役目を引き継ぎ引退する決意を固めていく。

 

その頃、ゴッサムでピエロマスクの一団による銀行強盗が発生。強盗たちは銀行を制圧するも「人が減れば分け前が増える」と互いに殺し合いを始める。最後に立っていた男がピエロマスクを外すとそこにはマスクさながらのピエロメイクと口の左右に大きな傷跡をもつ男ジョーカーだった。

 

ジョーカーはマフィアを手玉にとり、勢力を拡大していく。そして多くの殺人を犯し「バットマンは名乗り出ろ。さもなくば殺しは続く」とマスコミを通じてバットマンに正体を明かすことを要求し、街はバットマンを非難する声が増えていく。

 

引退を決意するブルース。ブルースはハービー、ゴードン(ゴッサム市警)、バットマンの共同戦線によりジョーカーを逮捕し、ハービーにその役目を譲り、自身はレイチェルとの未来を歩こうと心に決める。

作戦は成功し、逮捕されるジョーカー。しかしハービーと連絡がつかない。

ジョーカーに取調室でハービーの居場所を詰問するバットマン。

 

「選べよ。二人のうちどちらを救うか」笑うジョーカー。

「二人?」すべてを悟るバットマン。

 

ジョーカーは手下を通じてハービーとレイチェルを拉致監禁し、時限爆弾を仕掛けていたのだ。ジョーカーから場所を聞き出しレイチェルのもとへ急ぐバットマン。警察もハービーのもとへ急ぐ。

しかし実際に教えられた住所は逆で、バットマンが向かった先にはハービーが監禁されており、ギリギリのところで大火傷をおったハービーを救うもレイチェルは爆死する。 

ジョーカーは言葉巧みに警察を挑発し、隙を見て自身が手下の腹部に隠した爆弾の爆発に便乗して脱走する。

 

脱走したジョーカーはレイチェルを失い憎しみに燃えるハービーと接触し、「悪に染まるように」嗾す。ハービーはレイチェルが死ぬ原因となった関係者たちを次々に殺していく。そこにいるのはもはや「光の騎士」ではなく、ただただ復讐のために生きるヴィラン「トゥーフェイス」だった。

 

ジョーカーによる街の爆破予告により市民たちはパニックに陥り、フェリーによる避難が警察主導のもと行われるが、それすらもジョーカーの罠だった。(橋に爆弾を仕掛けたという誤情報で陸路は使えない)

 

二隻のフェリーには片方に市民、片方に囚人が乗せられている。船にはどちらにも爆弾が仕掛けられおり、その爆破スイッチはお互いの船にある。ジョーカーは12時になったら爆破するが、先に爆破スイッチを押した方は助けると乗客を促す。

ジョーカーは「絶対に人を殺さない」というバットマンの信条を嫌っており、人がいとも容易く殺人を犯せる存在であることを証明しようとしたのだ。

 

フェリーに乗る両者は互いを殺すことを拒否する。バットマンはジョーカーを発見、戦い、彼を逮捕する。ジョーカーは警察に捕らえられる前に、ゴッサムを絶望させる切り札はハービーであることを明かす。

 

ゴードンとバットマンはレイチェルが死んだ建物に到着する。そこで、ハービーはコイントスによって自身、ゴードン、バットマンの運命を試そうとする。彼はバットマンを撃ち、ゴードンの息子を殺そうとする。

 

「俺と同じ苦しみを味わえ」と。

 

バットマンは隙を突いてハービーに組み付き、ゴードンの息子を救ったが、バットマンと高所から共に落下したハービーは死亡する。バットマンはハービーが悪に染まったことが市民に伝われば希望を失うため、その罪を自らが被り、警察から追われるようになる。

 

ゴードンの息子がバットマンは何も悪い事をしていないと言うと、ゴードンは彼はヒーローじゃない。沈黙の守護者。我々の監視者。闇の騎士(ダークナイト)だ」と告げて物語は終わる。

 

ブレない悪と揺れる正義

この映画の根幹にあるものは「絶対的な悪」と「相対的な正義」であると思ってます。作中でもバットマンは何度も苦悩し、傷つき、ハービーに至っては悪に染まってしまいます。

そんな中、ジョーカーだけがブレない。彼に目的や信条があるのか、過去にどんなことがあったのか、そういったことは映画の中で触れられません。ただただ純粋な悪を謳歌していく。そんな存在です。対話が通用しない、分かり合えない恐ろしさ。その爽快さが見所です。

 

同じ絶対的な悪として僕が大好きなキャラクターとして漫画「HELLSING」に出てくるナチスの残党「少佐」がいます。

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大義のための戦争ではなく、戦争のために大義を掲げる男。

 

ジョーカーがいなければこの映画は完成しない

ジョーカーを演じたキース・レジャーは本作にてアカデミー賞助演男優賞を受賞していますが、受賞前にお亡くなりになりました。本当に残念です。

ティム・バートン版のジャックニコルソンが原作を緻密に再現した凶悪で不気味で、でもどこか間抜けなジョーカーだとするならば、キース・レジャーは新たにジョーカー像を創造したといっても過言ではありません。

 

狂気溢れる狡猾で、道化的で、カッコイイ

ハンニバルシリーズのハンニバル・レクターに似たかっこよさがあります。

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バットマンの装備が男心をくすぐる

これだけ重苦しい雰囲気の中にありながら、アメコミ感を損なわずここまでカッコイイ装備を披露してくれるのは全国の男の子にはたまりません。

特にバットモービルがバイクに変形?するところ大好きです。

 

アイアンマンとかもそうですけど、装備を作ってる描写を見るの好きなんすよねぇ(笑)フォックス有能スギぃ!!

 

続編・ダークナイトライジングもオススメ

シリーズ完結編であるダークナイトライジングも超おすすめです。恥ずかしながら大号泣してしまいました。こちらのレビューはいつか書きたいと思います。

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